けろけろの考えごと

無駄な思考もいつかは再利用できると信じて

2022-01-01から1年間の記事一覧

眠るためのソファ

夜、ベッドに入っても寝られないときは、よくリビングのソファに行く。 そして布張りの3人用ソファの上で肘掛けに立てかけたクッションをまくら替わりにし、ブランケットにくるまりながら横になる。 脚を伸ばすとソファからはみ出てしまうから、身体を横に向…

25歳の境界線

「もう自分は25歳の年なの。でも三十路だって言いたくないよ」 「もう若くないんだから。アラサーになっちゃうんだから」 「二十歳が凄く若く見えるよ」 自分の周りでは、もう年だ年だと騒ぐ人でいっぱいだ。 表題にあるように、自分たちはもう25歳になった…

お盆休みで得られたものと失くしたもの

*1 私の長い長いお盆休みが終わりを告げようとしている。 8月11日木曜日の山の日から8月21日日曜日までの11連休が残り2日となった。 こんなに長い休みを謳歌していると、いよいよ会社なんか行きたくなくなる。 8月22日はきっともぬけの殻状態でパソコンの前…

ブログ名を変えました

タイトルにあるようにブログ名を変えてみた。 「考え事は資源ごみへ」 このブログ名はまさにこのブログ自体のことを表している。 このブログは思考の資源ごみ置き場だ。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); ブログ名を変えた経緯 自分は昔…

複雑な問題にシンプルな答えを求めがち

コロナ禍以降のSNSは大きく変わった。 いや、変わったというより変な人たちを表にあぶり出した。 世界の見かたを大きく変えたコロナを闇組織の陰謀と、彼らは捉える。 また、トランプ大統領の登場もSNSへの影響が大きい。 特にアメリカ国内だとQアノンだとか…

「お金がなくても若者は幸せだ」論は消滅した

世論で蔓延る若者幸福論 社会学者である古市憲寿の著書「絶望の国の幸福な若者たち」をご存知だろうか。 タイトルにある絶望な国とは日本のことであり、その日本に住む若者は絶望な国という名とは裏腹に幸福と感じている。 ざっくりとタイトルだけでそのよう…

若者こそテレビを見よ

昨今テレビを見ない若者が増えている。 原因は誰もが分かるようにスマホの利用とネットフリックスなどの動画配信サービスの利用拡大が挙げられる。 テレビは観たいときに必ずしも放送しているとは限らないし、放送中もCMがちょこちょこと挟むなど利用者にと…

維持をするとは常に変化し続けると同義だと思う

たまに友人から先生と呼ばれることがある。 なぜなら、私は意識高い系だからだ。 俯瞰的に物事を観察し、中道的な、または左右両方面からの意見を考え、相談事に対して常に複数の解決パターンを与えてあとは本人の意向に委ねるような先導をする。 女性からの…

アルコール2時間飲み放題単品2オーダー制で垣間見えた貧富の差

私はお酒が好きだ。 学生時代のアルバイトで稼いだお金のほとんどは、居酒屋の飲み放題で消えたといってもいいくらいだ。 飲み放題は素晴らしい。 なんてったって飲み「放題」なのだから。 学生の少ない稼ぎでたくさん飲むためには、飲み放題のある居酒屋が…

学生時代にコミュニケーション能力を身に着けないと詰む

社会の歯車となって早2年。 社会人ペーペーの私にも後輩というものも存在する。 数は少ないが、皆慣れない日々の業務に励んで取り組んでいることは目に見えて分かる。 とても期待はしている。 が、その中でも少し変わった子がいることも大きな組織というもの…

刺激のない日々に慣れたほうが人生はより豊かになる

コロナの第5波が収まり、都内感染者が100人前後だった年末年始(年始には200人を超えていたが)に社会人の仮面を脱ぎ捨てた私は、仕事という呪縛により日本各地に散らばった地元の友人たちが久しぶりに集う忘年会に連日連夜参加していた。 あまりに色んなグ…